ＳＰＥ『バイオ～』Ｗプレにミラ、ローラら

『バイオハザード：ザ・ファイナル』のワールドプレミア開催

　ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給『バイオハザード：ザ・ファイナル』のワールドプレミアが13日、六本木ヒルズアリーナで行われ、ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン監督、出演のミラ・ジョヴォヴィッチ、ローラ、アリ・ラーター、ウィリアム・レヴィ、オーエン・マッケン、イ・ジュンギが登壇した。会場にはテレビカメラ50台、スチールカメラ１００台、記者を含めた総勢２００名が駆けつけた。

　イベントでは、警告音とともに２００を超すアンデッド（ゾンビ）が大量出現し、会場を占拠。まるでバイオの世界に入ったような光景が広がる中、ミラを先頭にしたキャスト陣がレッドカーペットに降りた瞬間にアンデッドたちが退散。ミラたちは約３００人のファンたちのサインや写真撮影に応じ、丁寧にファンサービスを行った。

　キャスト達がステージに登壇すると、会場は大熱狂。ミラ演じるアリスと共に戦う女戦士コバルトを演じたローラは「台本を全部読んで本当に素晴らしかった。最終章だから大迫力でドキドキする映画だと思うし、キャストのみんなも本当に優しくて最高に楽しい撮影だった」と振り返り、第１作から15年もの長きにわたりアリス役を演じてきたミラは「アリスを演じられたことは本当に名誉で光栄なこと。最大級のファイナルを楽しんでほしい」、アンダーソン監督は「みなさんがびっくりするような作品に仕上がっていると思う」とそれぞれ作品をアピールした。12月23日（金・祝）より日本で世界最速公開される。