プレコグ調べによる、週末2日間(12月10~11日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開3週目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、先週から10・8ポイント下がったものの、22・1%で首位を守った。1館あたりの平均上映回数は9・7回の高い水準を維持し、対象作品中で最高値を記録した。
公開初週の新作は、『海賊とよばれた男』が2位(19・8%)。上映1回あたりの平均座席数は319・4席で、対象作品中で最高値だった。
その他の新作は、『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』が3位(9・9%)、『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』が4位(9・1%)。
2週目『RANMARU 神の舌を持つ男』は4・7ポイント減と大幅に低下した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。