プレコグ調べによる、週末2日間(10月15~16日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開8週目『君の名は。』は約20%を維持し、8週連続の首位を守った。1館あたりの平均上映回数5・9回、上映1回あたりの平均座席数349・6席はいずれも調査対象作品中の最高値。
公開初週の新作は、『何者』が2位(12・9%)。1館あたりの平均上映回数は5・8回で『君の名は。』に次ぐ値だった。その他の新作は、『GANTZ:O』が7位(3・8%)、『永い言い訳』が13位(2・1%)、『彼岸島 デラックス』が20位(1・1%)に入った。
2週目『HiGH&LOW THE RED RAIN』は4・9ポイント減、『グッドモーニングショー』は2・6ポイント減だった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。