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JCS16中国映画市場セミナー、開催の詳細

【FREE】JCS16中国映画市場セミナー、開催の詳細

2016年10月05日
 マルチコンテンツマーケット「Japan Content Showcase (JCS)2016」(10月24~27日、台場・渋谷)において、急発展を遂げている中国映画市場についての専門セミナーが10月25日に開催されることになった(主催ユニジャパン)。

 それも、中国映画業界を代表するトッププロデューサー3名を招いて、中国映画市場のリアルな現状を生の言葉で語ってもらい、今後の中国映画市場開拓へのヒントを探るセミナーとする予定。タイトルは「中国セミナー 中国映画市場を解読せよ!‐中国トッププロデューサーに聞く‐」。25日16時~17時30分に、JCS2016会場内(グランドニッコー東京 台場)で開催する。モデレーターは、日中合作映画の『始皇帝暗殺』をはじめ、『レイン・フォール』『墨攻』などを手掛けてきた井関惺氏(Harkプロデューサー)が務める。

 登壇するパネリスト3名は▼Jeffrey CHAN氏=中国の大手映画配給会社Bona Film GroupCOOで、アンディ・ラウ主演『桃さんのしあわせ』や、ジェット・リー主演、ツイ・ハーク監督『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』などのプロデューサーとして知られる。▼Philip LEE氏=米アカデミー賞受賞作品『レヴェナント:蘇えりし者』をはじめ『ダークナイト』『グリーン・デスティニー』などのハリウッド大作でプロデューサーを務める。Partner/Producer,Facing East Entertainment。▼Jianxin HUANG氏=中国国内で記録的な大ヒットとなった『建国大業』で監督とプロデューサーを務めた。Board Chairman,Shanghai Dimension Films Company。

 今年は、アジア太平洋プロデューサーズネットワーク(APN)から、アジアを代表するプロデューサー50名がJCSに来場予定で、その中から中国のトッププロデューサー3名がセミナーに登壇することになった。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。