オスカープロモーションは29日、20代の女性にスポットを当てた「第1回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会を東京・千代田区のザ・キャピトルホテル東急で開催。グランプリを受賞した是永瞳さん(21)ら受賞者5名の他、特別ゲストとして女優・武井咲、剛力彩芽、河北麻友子が登壇した。
同コンテストは“女性が最も美しく咲き誇る20代からエンターテインメント業界を席巻する新たなスターを発掘する”という趣旨で行われ、今年4月から応募受付を開始。今回、応募総数4万018通の中からグランプリ、準グランプリ(2名)、審査員特別賞、モデル賞の5名が選出された。
発表会冒頭では、主催者挨拶としてオスカーの石川薫取締役副社長が登壇。「オスカーグループは10代の原石を発掘する『全日本国民的美少女コンテスト』を開催して今年で29年になります。2016年、そうしたノウハウをもとに、本当の美しさは20代からはじまるという観点から、ダイヤモンドのように輝いている20代を発掘する『第1回ミス美しい20代コンテスト』を開催する運びとなりました。これからご紹介致します5名の受賞者たちが、現在のエンターテインメント業界に刺激や活力を与えられるよう、私ども関係者一同、一層の努力をして参りますので、お集まりの皆さまのご支援、ご協力の程何卒よろしくお願い致します」と語った。
グランプリは大分出身の現役大学生・是永瞳さん(21)が受賞。是永さんは今回応募した動機を「大学のミスコンテストでグランプリを頂き、人に見られる仕事がこんなに素晴らしいものなんだと気付いたのがきっかけです」と初々しく語り、「初代グランプリということを重く受け止めて、しっかりたくさん学んでいきたいと思います」と今後の意気込みを語った。
今回特別ゲストとして式典に駆けつけた武井と剛力は「個性を活かして頑張ってください」、「今日の気持ちを忘れずに、とにかく楽しんでお仕事して頂ければと思います」とそれぞれエール。河北は「(自分は)こんな感じでもお仕事できてるので、安心してください」と笑わせた。
なお、準グランプリは中谷モニカさん(23)、奥山かずささん(22)、審査員特別賞は宮本茉由さん(21)、モデル賞は西本有希さん(23)がそれぞれ受賞。司会進行はオスカー所属のフリーアナウンサー・政井マヤが務めた。