プレコグ調べによる、週末2日間(9月17~18日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開4週目『君の名は。』は0・2ポイントの微減にとどまり、20・4%の高水準を維持した。1館あたりの平均上映回数6・5回、上映1回あたりの平均座席数359・8席はいずれも調査対象作品中の最高値。
公開初週の新作は、4作品がトップ10に入った。『怒り』が2位(10・4%)、『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が4位(8・4%)、『映画 聲の形』が7位(5・1%)、『レッドタートル ある島の物語』が10位(3・3%)。
先週の上位作品では、2週目の『スーサイド・スクワッド』が2・5ポイント減にとどまったが、『四月は君の嘘』が4・0ポイント、『超高速!参勤交代 リターンズ』が3・2ポイント下がった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。