神野美伽、Ｔシャツ＆ジーンズ姿で初フェス

神野美伽

　演歌歌手・神野美伽が、８月７日まで福島県猪苗代湖畔で開催中のカルチャーミックスフェスティバル「オハラ☆ブレイク’16夏」の初日（７月30日）に登場し、自身初のフェス出演を果たした。

　米国ニューヨークで定期的にジャズライブを開催するなど、演歌の枠に収まらない幅広い活動を展開している神野は、今回、ロックバンド「ＴＨＥ　ＣＯＬＬＥＣＴＯＲＳ」の古市コータロー（ギター）、ロックバンド「Ｔｈｅ　Ｂｉｒｔｈｄａｙ」のクハラカズユキ（ドラム）という、ほぼ同世代の２人とユニットを組んで出演。普段は着物姿が多い神野だが、この日は白のＴシャツにジーンズ姿で登場し「リンゴ追分」「石狩挽歌」など全７曲を披露した。

　ロック界で絶大な人気を誇る古市、クハラの演奏をバックに圧倒的な歌唱力と表現力で会場を盛り上げ、大歓声を受けた神野は「また３人でライブハウスに立ちたい」と２人との再共演に意欲をみせていた。