プレコグ調べによる、週末2日間(7月30~31日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『シン・ゴジラ』は21・8%で首位を獲得した。1館あたりの平均上映回数は7・6回、上映1回あたりの平均座席数は296・1席と、いずれも高い数値をマークした。
その他の新作は『ターザン:REBORN』が4位(8・2%)、トップ10外では『アンフレンデッド』が17位(0・3%)に入った。
2週目『ONE PIECE FILM GOLD』は先週から8・3ポイント減の18・9%だが、1館あたりの平均上映回数は8・1回で調査対象作品中の最高値。3週目『ファインディング・ドリー』は4・1ポイント減少したものの、15・9%の高水準を維持している。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。