プレコグ調べによる、週末2日間(7月9~10日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は26・2%に達し、首位を飾った。1館あたりの平均上映回数9・0回、上映1回あたりの平均座席数302・1席は、いずれも調査対象作品中で最高値だった。
その他の新作は、『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』が9位(2・9%)、トップ10外で『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』が15位(1・3%)、『森山中教習所』が19位(0・8%)。
2週目『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は12・9ポイント減少したものの、依然として19・8%の高水準を維持。1館あたりの平均上映回数は8・4回(先週10・6回)、上映1回あたりの平均座席数は227・6席(310・8席)と減少している。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。