演歌歌手・野中彩央里が7日、東京・港区の明治記念館で新曲「別れの桟橋」(7月6日発売、徳間ジャパンコミュニケーションズ)の発表懇親会を開催した。
この日は最初に野中が登場し、新曲「別れの桟橋」を1コーラス披露。「今回の『別れの桟橋』でデビューから25作目のシングルとなります。平成元年に徳間ジャパンよりデビュー致しまして、おかげ様で今年で歌手生活28年を無事迎えることができました。この場をお借りして心より御礼を申し上げます」と挨拶した。
続いて主催者のNフォーレター・大久保邦和代表取締役社長、徳間ジャパン・下山一秀常務取締役が登壇し挨拶。下山氏は「(新曲は)演歌の神髄ともいえる素晴らしい楽曲となっています。徳間ジャパンとしても大ヒットを目指して全力を注いでまいります。野中さんにも暮れの紅白を目指して頑張って頂きたいと思いますので、皆さまも応援の程よろしくお願い致します」と語った。
さらに新曲の作詩を手掛けた作詞家・仁井谷俊也氏、編曲の丸山雅仁氏も登壇し、それぞれ野中にメッセージを送った(作曲を担当した徳久広司氏は欠席のためVTRでの参加)。
歓談の後、野中は自身の代表曲メドレーや新曲「別れの桟橋」(フルコーラス)、カップリング曲の「野暮天さん」を披露。最後に徳間ジャパン・白石博一制作宣伝本部本部長が中締めの挨拶を行なった。