1972年7月1日に「せんせい」でデビューした歌手・森昌子がデビュー記念日の1日、東京・丸の内のコットンクラブで45周年記念ライブを開催。この日発売の記念シングルで、加藤登紀子が作詞・作曲・編曲を担当した新曲「百年の恋歌」(キングレコード)を初披露し「いろんな経験をしてきましたが、これを一つの通過点として、これからも皆さんの心に届くよう歌っていきたい」と話し、加藤が映像で「45周年おめでとうございます。色っぽく、まっすぐ心に響くその声で私の歌を歌ってくれて嬉しいです」とメッセージを寄せた。同日発売のアルバム「百年の恋歌~時を超えて~」も加藤が総合プロデュースを担当し、森は「私が出したアルバムの中でベスト3に入る」と手ごたえをみせた。