プレコグ調べによる、週末2日間(6月25~26日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は16・2%を獲得し首位となった。上映1回あたりの平均座席数は343・1席の高水準に達し、調査対象作品中で最高値だった。
そのほかの新作は『日本で一番悪い奴ら』が8位。トップ10外では『嫌な女』が18位(1・2%)、『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』が20位(1・0%)に入った。
2週目『MARS ~ただ、君を愛してる~』は3位だった先週から6・6ポイント減少し、9位(3・3%)に後退した。
上位10作品のうち8作品を邦画の実写作品が占めている。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。