プレコグ調べによる、週末2日間(6月18~19日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作はトップ10内に4作品が入ったが、2週目『64 ロクヨン 後編』は3・0ポイント減にとどまり、首位を維持した。
新作3作品『貞子vs伽椰子』『MARS ~ただ、君を愛してる~』『クリーピー 偽りの隣人』が2~4位を占めた。『MARS』は上映1回あたりの平均座席数が289・6席に達し、調査対象作品中で最高値だった。
新作では、ほかに『10 クローバーフィールド・レーン』が8位(4・2%)に入った。
トップ10のうち、7作品が実写の邦画となっている。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。