プレコグ調べによる、週末2日間(5月28~29日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『オオカミ少女と黒王子』が15・5%で首位を獲得した。1館あたりの平均上映回数5・6回、上映1回あたりの平均座席数308・5席は、いずれも調査対象作品中で最高値だった。
その他の新作は、『スノーホワイト/氷の王国』が3位(12・1%)、『エンド・オブ・キングダム』が10位(3・2%)。トップ10外で『ヒメアノ~ル』が12位(2・7%)、『神様メール』が20位(0・6%)。
6週目『ズートピア』は0・6ポイントの微減にとどまり、13・9%の高い水準を維持している。2週目『海よりもまだ深く』は5・2ポイント減の4・8%となり、先週(10・0%)から半減した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。