震災復興チャリティーコンサート第1回「唄と踊りの祭典」が11日、さいたま市文化センター・大ホールで行われ、角川博、半田浩二、大石まどか、岩本公水、川野夏美、大城バネサ、こおり健太、パク・ジュニョンの演歌・歌謡曲系アーティスト8組が出演した。
今年で5年目を迎えた東日本大震災、そして今年4月に発生した熊本地震の被災地を「歌」を通して応援していきたいと考え、レコード会社・プロダクションの枠を越え実現。
会場には約1千人のファンが集まり、出演した8組は、歌と踊り(日舞)のコラボで全41曲を熱唱。この日の収益金の一部と、ロビーに設置された募金箱の義援金は被災地に寄付される。