プレコグ調べによる、週末2日間(4月16~17日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作は合計で40%を超え、全体的に動きの大きな週となった。『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は23・5%の高水準。1館あたりの平均上映回数7・1回、上映1回あたりの平均座席数345・3席は、いずれも調査対象作品中で最高値だった。
そのほかの新作は、『映画 クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』が2位(14・1%)、『スポットライト 世紀のスクープ』が8位(3・5%)に入った。
4週目『暗殺教室‐卒業編‐』は9・5ポイント減の8・9%に後退した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。