プレコグ調べによる、週末2日間(4月2~3日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作は合計で約10%にとどまり、全体的に動きが少なかった。2週目『暗殺教室‐卒業編‐』は1・1ポイント微増し、2週連続の首位。1館あたりの平均上映回数5・9回、上映1回あたりの平均座席数337・8席は、いずれも調査対象作品中で最高値だった。
新作は『あやしい彼女』が4位(6・8%)。そのほかトップ10外で『のぞきめ』が12位(2・2%)、『たまゆら 卒業写真 第4部 朝 あした』が18位(0・7%)に入った。
先週の上位作品の数値に大きな変化はなく、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』が1・3ポイント減で2位(12・5%)、『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が1・3ポイント減で3位(9・8%)。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。