演歌歌手・中村美律子がデビュー30周年記念曲第一弾「土佐女房」(3月9日発売、キングレコード)発表懇親会を25日、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の2階「TOSA DINING おきゃく」で開催。30年を振り返り「あっという間の30年。これからの方が長い。まだまだこれから!という感じです」と意気込みを語った。また、高知県観光特使にも任命され「『土佐女房』を売ることが一番のPR」とヒットに向け意欲を燃やしていた。
「土佐女房」は作詩:石本美由起、作曲:叶弦大、編曲:南郷達也。土佐を舞台に、漁へ出た夫の帰りを待つ女性の心情を綴った楽曲。この日は中村は、鰹の藁焼きに挑戦した他、新曲「土佐女房」を披露し、集まった報報道陣ひとり一人に高知県観光特使の名刺を手渡した。