プレコグ調べによる、週末2日間(3月26~27日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作は合計39・0%に達し、動きの大きな週となった。『暗殺教室‐卒業編‐』は17・6%の高水準で初登場首位を飾った。上映1回あたりの平均座席数338・8席は、対象作品中で最高値だった。
その他の新作は、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』が2位(13・8%)、『仮面ライダー1号』が4位(7・6%)。『バットマンvsスーパーマン』の1館あたりの平均上映回数5・8回は、調査対象作品中で最高値。
2週目『ちはやふる 上の句』は、先週の15・5%から6・5%へと大幅な減少となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。