チバテレ「オムニボット～」第２シーズン

チバテレ「オムニボットの挑戦!!」のオムニボットガール　右から「プレディア」の岡村明奈、林弓束、沢口けいこ、「ｐａｌｅｔ」の藤本結衣

　チバテレ（千葉テレビ）は１６日、４月２日より放送開始予定の新番組「オムニボットの挑戦！！」（毎週土２２時３０分～４５分／全２６回放送予定）の出演者取材会を本社で開催し、番組の魅力を広くＰＲした。

　同番組は、タカラトミーの次世代エンターテイメントロボット「Ｏｍｎｉｂｏｔ（オムニボット）」シリーズと、そのＰＲのためにアイドルユニットから選抜されたユニット“オムニボットガール”が繰り広げる、「そろそろロボットと暮らしませんか？」をテーマにしたバラエティ番組。昨年末まで第１シーズンを放送しており、今度はその第２シーズン放送となる。

　第１シーズンの放送では、組み立て式人型ロボット「ＭＥＣＣＡＮＯＩＤ（メカノイド）」が、アイドルユニット「ｐｒｅｄｉａ（プレディア）」の公式ＬＩＶＥの舞台に立ち、メンバーと一緒にダンスするというミッションを敢行した。

　今度の第２シーズンでは、仔犬型ロボット「ハロー！ズーマー」（発売中）やネコ型ロボット「ハロー！ウ～ニャン」（４月下旬発売予定）を使った“ペットカフェ”をオープンすることに“オムニボットガール”が挑む予定。“オムニボットガール”の４人は２チームに分かれて、それぞれが趣向を凝らしたペットカフェをオープンし、売上対決を行う計画。さらに番組内では、コミュニケーションロボット「オハナス」（発売中）と出演者による、俳句やなぞなぞ、しりとりなどでの対決コーナーなども予定しており、番組全体を通して、生活シーンにおけるロボットとの暮らし方を提案する。

　第２シーズンの放送にあたり、“オムニボットガール”の面々も一部変更。新たな“オムニボットガール”は、「プレディア」の岡村明奈、沢口けいこ、林弓束の３人と、アイドルユニット「ｐａｌｅｔ」の藤本結衣の合計４人に。

　取材会には“オムニボットガール”の４人が登場して、新企画にかける意気込みなどをそれぞれが披露。ズーマーやウ～ニャンについては、ロボットだが本当に生きているみたいで、信頼感も生まれるので、ぜひ触れ合ってほしいとＰＲした。また、番組でオープンを目指すカフェについて、岡村は「考えていることのヒントは“キャピキャピ”」、藤本は「ズーマーやウ～ニャンの魅力を伝えつつ、実際に足を運んでもらえるようなカフェにしたい」と語った。

　なお、第１シーズンの放送では、チバテレのほか、ｔｖｋ（テレビ神奈川）とテレ玉（テレビ埼玉）でネット放送されたが、第２シーズンは、前回と同様にチバテレ、ｔｖｋ、テレ玉でネット放送するほか、広島ホームテレビ（ＨＯＭＥ）でのネット放送も決定した。