プレコグ調べによる、週末2日間(3月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
2週目『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は4・5ポイント減少したものの16・6%の高水準を維持し、2週連続で首位。上映1回あたりの平均座席数307・0席は、調査対象作品中で最高値だった。
公開初週の新作は、『アーロと少年』が16・0%で2位。1館あたりの平均上映回数6・3回は調査対象作品中で最高値。そのほか、『エヴェレスト 神々の山嶺』が3位(11・0%)、『家族はつらいよ』が4位(8・5%)、トップ10外で『劇場版 しまじろうと えほんのくに』が13位(2・1%)、『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』が17位(1・2%)に入った。
2週目『セーラー服と機関銃‐卒業‐』は先週の6・7%から2・2%に減少し、トップ10外となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。