プレコグ調べによる、週末2日間(2月27~28日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作は、『ザ・ブリザード』が首位(13・0%)、『黒崎くんの言いなりになんてならない』が3位(10・7%)。『黒崎くん』は上映1回あたりの平均座席数が、349・9席の非常に高い数値を記録した。
そのほかの新作は、『女が眠る時』が6位(5・1%)、『ヘイトフル・エイト』が10位(3・0%)、トップ10外で『珍遊記』が20位(0・8%)。
2週目の作品がシェアを大きく落とし、『X‐ミッション』は5・1ポイント減の5位(7・3%)、『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』が2・8ポイント減の11位(2・2%)だった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。