プレコグ調べによる、週末2日間(2月13~14日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
先週の上位作品に大きな変化はなく、2週目『オデッセイ』は16・2%の高水準を維持し首位を守った。1館あたりの平均上映回数は6・6回で、調査対象作品中で最高値だった。
公開初週の新作は、『Born in the EXILE~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』が3位(11・1%)にランクイン。上映1回あたりの平均座席数337・3席は、調査対象作品中の最高値。
その他の新作は、『劇場版 selector destructed WIXOSS』が12位(1・9%)、『映画 けん太くんとてつどう博士のGo!Go!100のでんしゃ』が14位(1・5%)、『キャロル』が17位(1・4%)、『スティーブ・ジョブズ』が19位(1・3%)、『ドラゴン・ブレイド』が20位(1・3%)。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。