「ザ・ラストシップ」専門家の金子が高評価

「ザ・ラストシップ」リリース記念イベントに登場した橋本マナミ（右）と金子賢一

　ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売の新海外ドラマ「ザ・ラストシップ〈ファースト・シーズン〉」のＤＶＤリリース記念イベントが１０日、東京・秋葉原のサバイバルゲームフィールド ＡＳＯＢＩＢＡで行われ、ゲストとしてグラビアアイドルの橋本マナミ、ミリタリーライターの金子賢一が登場した。

　マイケル・ベイが製作総指揮を務めた同作は、最新イージス艦を舞台に展開するミリタリー・パンデミック・アクション。すでに米国ではシーズン３まで製作が決定している人気作だ。金子は「陸・海・空で戦いを繰り広げていて楽しめた。マイケル・ベイは米軍と繋がりが深く、ベイがやるなら協力してくれやすいと聞いたことがある。この作品も、本物の最新鋭のイージス艦を使っている。軍服に付くリボンバー（ワッペン）は、着用者の履歴書のようなものだが、（主人公の）チャンドラー艦長のリボンバーも、彼のバックボーンまで考えた上で作られている」などと話し、同作のリアリティを追求する姿勢を高く評価した。また、橋本も「迫力満点でアクションシーンが印象的。ヘリコプターや駆逐艦も全部本物で、リアルなところと人間ドラマがどう展開していくかが見どころ」と感想を語った。

　会場となったＡＳＯＢＩＢＡは、室内でサバイバルゲームを楽しめる施設。イベント後、橋本はニコ生の企画で行われたサバゲーにも参戦した。ブルーレイ＆ＤＶＤは２月１０日リリース。