プレコグ調べによる、週末2日間(12月19~20日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は合計51・5%に達し、動きの大きな週となった。
『スター・ウォーズ』が約30%を占め首位に。1館あたりの平均上映回数は11・8回に達し、『妖怪ウォッチ』の7・7回を大きく上回った。
先週の上位作品は、いずれもシェアを半減させた。2週目『orange オレンジ』は7・7ポイント減、『母と暮せば』も7・7ポイント減、3週目『007 スペクター』は6・5ポイント減となった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。