プレコグ調べによる、週末2日間(11月14~15日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開2週目の『劇場版 MOZU』の座席数シェアは12・8%となり、2週連続で首位となった。公開初週の作品では、『コードネーム U.N.C.L.E.』の座席数シェアが11・3%となり、最高値となった。1館あたりの平均上映回数は5・3回で、調査対象作品中で最高値となった。
その他の公開初週の作品では、『ラスト・ナイツ』が座席数シェアの4位(6・9%)、TOP10外では『ハーモニー』が14位(2・0%)、『媚空 ビクウ』が19位(1・0%)にランクした。
公開2週目の作品は、『劇場版 MOZU』の座席数シェアが2・9ポイント減、『グラスホッパー』が3・8ポイント減、『エベレスト3D』が2・3ポイント減となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。