ブラジル・サンパウロ出身の新人男性演歌歌手、エドアルドがデビュー曲「母きずな」(テイチクエンタテインメント)発売日の10月21日、東京・西新井大師光明殿で行われた歌唱キャンペーンに出演し「母きずな」など全3曲を披露した。ブラジルで歌と日本語を教わった音楽家、北川朗久氏も来日しデビューを見届けた。
1983年生まれ。生後間もなく日系2世である育ての母に預けられ、5歳の時「浪花節だよ人生は」で演歌に目覚める。26歳の時に来日。作曲家、あらい玉英氏と出会い、歌の勉強を本格的に始めた。
エドアルドは「母親をはじめ、これまで出会った方々との支えによってデビューを迎えることができました。感謝申し上げます」と流暢な日本語で感謝の気持ちを語った。
この日の歌唱キャンペーンにはエドアルドの他に杜このみ、あさみちゆき、小桜舞子、上杉香緒里が出演した。