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ちちぶ(映)OP『KANO』CL『猫なんか』

【FREE】ちちぶ(映)OP『KANO』CL『猫なんか』

2015年10月10日
 西武鉄道が主催する「ちちぶ映画祭2015」が11月14日と15日の2日間開催される。第3回を迎える今年度は、昨年までの短編コンペティション中心のプログラムから、秩父ゆかりの作品に軸が移された。

 オープニング作品は『KANO 1931 海の向こうの甲子園』。当日は主演の永瀬正敏、マー・ジーシアン監督、製作総指揮のウェイ・ダーションが舞台挨拶に登壇する。クロージング作品は新作『猫なんかよんでもこない。』(東京テアトル)。舞台挨拶ゲストとして出演のつるの剛士、山本透監督、原作者の杉作が参加。新作としては『スイートハート・チョコレート』(アークエンタテインメント)『4/猫‐ねこぶんのよん‐』(東京テアトル)も紹介。その他に『もういちど』『心が叫びたがってるんだ。』『トワイライト ささらさや』が揃った。

 先述の作品群の上映会場は、秩父歴史文化伝承館(定員314人)。もう一つの会場、秩父神社・斎館(70人)では秩父の魅力が詰まった3本の短編や、昨年、一昨年度の短編受賞作品を上映する。全作品入場無料。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。