プレコグ調べによる、週末2日間(10月3~4日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
新作『バクマン。』は20%近くに達し、首位を獲得した。1館あたりの平均上映回数5・8回、上映1回あたりの平均座席数356・3席は、いずれも調査対象作品中で最高値を記録した。
その他の新作は、『パパが遺した物語』が9位(3・2%)にランクイン。このほか『屍者の帝国』が13位(2・4%)、『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ‐アルス・ノヴァ‐Cadenza』が14位(2・3%)、『岸辺の旅』が16位(1・7%)。
3週目『進撃の巨人』後篇は6・2ポイント減の9・9%に下がり、同じく3週目『ヒロイン失格』(8・8%)との差が一気に縮まった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。