プレコグ調べによる、週末2日間(9月19~20日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週の新作が4位までを独占し、その合計シェアは50%近い高水準に達した。首位は『進撃の巨人』の後篇で、18・4%を獲得。1館あたりの平均上映回数6・9回、上映1回あたりの平均座席数307・8席は、いずれも対象作品中で最高値だった。
その他の新作は、『アントマン』が11・8%を記録。一方で、『ヒロイン失格』と『心が叫びたがってるんだ。』は10%を下回った。
『ピクセル』は7・4ポイント減、『天空の蜂』は6・3ポイント減と、2週目の2作品は大きく数値を落とした。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。