プレコグ調べによる、週末2日間(9月12~13日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
新作『ピクセル』が同じく新作の『天空の蜂』を上回り、首位を飾った。『ピクセル』は1館あたりの平均上映回数が5・3回で、トップ10内の作品で最高値を記録した。
そのほかの新作は、『カリフォルニア・ダウン』が6位(5・6%)、『キングスマン』が7位(4・9%)。トップ10外では『ガールズ・ステップ』が11位(2・4%)、『映画 かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち』が13位(2・2%)に入った。
先週の上位作品は数値を大きく落とし、2週目『アンフェア the end』が8・7ポイント減、6週目『ジュラシック・ワールド』が4・1ポイント減、『テッド2』が4・5ポイント減となった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。