8人組女性アイドルグループ・放課後プリンセスが、メジャーデビュー・ミニアルバム「放課後シンデレラ」(8月19日発売、ユニバーサルミュージック)の発売を記念した関係者向けデビューお披露目イベントを20日、東京・渋谷区の原宿セント・ヴァレンタイン教会で開催した。
この日は、アルバム表題曲「制服シンデレラ」を披露したほか、先日行われた自身の4周年記念ワンマンライブで候補生から正式メンバーに昇格することが発表された道重佐保の“戴冠式”も行われ、リーダーの小田桐奈々から道重に放プリの“象徴”であるティアラが付けられた。
晴れて新メンバーとなった道重は「私は正規メンバーになるまでに約2年かかりました。焦ったことや不安だったことも沢山あったんですが、いまこうしてティアラを付けて頂いてようやくプリンセスになれたなと実感できました。これからもアイドルとして放課後プリンセスの一員としてキラキラ輝いていけたらと思います!」と意気込みを語った。
最後にメンバーを代表して今後の抱負を聞かれた小田桐は「放課後プリンセスはメジャーデビューさせて頂いて、これから活動範囲もたくさん広がると思うので、それぞれ個人のお仕事もしつつ、全国や世界中の皆さんに私たちを知ってもらえるように頑張って行きたいと思っています!」と力強く宣言した。
メジャーデビュー・ミニアルバム「放課後シンデレラ」はオリコンデイリーランキング(8/18付)で2位を獲得。10月19日にはプリンセス物語の代表作“白雪姫”をコンセプトにしたメジャー1stシングル「消えて、白雪姫」(同)を通常盤(CD)、初回盤(CD+DVD)、メンバーソロジャケット8種の合計10形態でリリースする。