プレコグ調べによる、週末2日間(8月15~16日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
トップ10入りした公開初週作品はなく、動きの少ない週だった。2週目『ジュラシック・ワールド』は3・0ポイント増加し、2週連続で首位。1館あたりの平均上映回数は先週の6・8回から7・2回に増加し、調査対象作品中で最高値だった。
2週目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、3週目『ミニオンズ』が数値を伸ばしたが、2週目『BORUTO‐NARUTO THE MOVIE‐』は5・5ポイントの大幅減だった。
初週作品では、『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』が15位(0・9%)に入った。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。