短編映画祭、16年度開催に向け作品募集開始

SSFF＆ASIA 2016 作品募集概要

　アジア最大級の国際短編映画祭「ショート ショートフィルムフェスティバル＆アジア」は２０１６年度開催に向けた作品募集(表参照)を８月１日より開始した。

　応募対象部門は日本作品を上映する「ジャパン部門」、環境問題をテーマとした「地球を救え！部門」、作家が自由にオリジナルの短編を制作する「ミュージックＳｈｏｒｔ部門」、シネマチックな要素が含まれる作品を上映する「ミュージックＶｉｄｅｏ部門」、世界各国のＣＧ短編作品を特集する「ＣＧアニメ―ション部門」の５部門。オフィシャルコンペティション部門（インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパン部門）の各優秀賞３作品から選ばれるグランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となる。なお、１５年度開催では約５千本が１００を超える国と地域から集まった。