5月16日から6月26日までの42日間、ユナイテッド・シネマ豊洲で公開された『原宿デニール』(配給:NBCユニバーサル)の「全身タイツde竹下通り」と銘打った罰ゲームイベントが28日午後に実施された。
『原宿デニール』は当初、3万人動員という目標を掲げていたが同館での動員は2万1584人とノルマ達成に届かなかった。その為、同イベントが行われた。なお、10月8日にはDVDが発売、レンタルが開始される。
当日の原宿・竹下通りは夏休みシーズンということもあり、若者で一杯。その中、W主演を務めた武田梨奈と日韓混合5人組グループのビー・シャッフルが全身タイツ姿に身を包み登場した。彼らは恥ずかしがる様子を見せず楽しそうに、DVD発売の宣伝活動を行いながら竹下通りを歩いた。
その後、報道陣に向けた囲み取材で武田は、「当初は私だけがこの罰ゲームを行う予定だったが、ビー・シャッフルの皆も参加してくれた。彼らのおかげで楽しい罰ゲームになった」と笑顔で語った。ビー・シャッフルのメンバー達からは「またやりたい!」というコメントが口々に飛び交った。
ポップカルチャーの発信地・原宿で繰り広げられる夢を抱いた若者たちの群像劇を描いた作品。監督はタカハタ秀太。DVDの発売・販売元は共にNBCユニバーサル・エンターテイメント。