プレコグ調べによる、週末2日間(7月18~19日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品の合計シェアは45%を超え、先週に続き動きが大きかった。初週作品『HERO』は約20%で首位。1館あたりの平均上映回数、上映1回あたりの平均座席数は、ともに調査対象作品中で最高値だった。
同じく初週の『インサイド・ヘッド』は2位(15・1%)、『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪の超魔神 フーパ」』は4位(12・3%)。
2週目の『バケモノの子』は9・7ポイント減、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は8・6ポイント減、3週目の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は6・6ポイント減だった。なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。