プレコグ調べによる、週末2日間(7月4~5日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は28・1%の非常に高い水準に達し、圧倒的首位を飾った。1館あたりの平均上映回数は9・3回で、他作品を大きく上回った。
ほかに初週作品は、『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』が7位(3・7%)、『映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム』が8位(3・5%)にランクイン。トップ10外では、『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』が12位(2・1%)、『青鬼 ver.2・0』が13位(2・0%)に入った。
3週目『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』は7・0ポイントの大幅な減少となり、シェアが半減した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。