閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

イオンE、夏8作宣伝担当者が集うイベ開催

【FREE】イオンE、夏8作宣伝担当者が集うイベ開催

2015年07月04日
イオンE主催「第1回イオンシネマグランプリ」 イオンE主催「第1回イオンシネマグランプリ」

 イオンエンターテイメントは2日午後、「第1回イオンシネマグランプリ」イベントをスペースFS汐留で開催した。

 当日は、今夏公開される洋画と邦画計8作品の配給会社から宣伝担当者が集結し、ゲストの映画コメンテーター・有村昆氏とクロストークを展開。1作品につき5~10分の持ち時間をフルに使い、作品の見どころをアピール。PR映像を上映しながら、それぞれが熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げた。

 宣伝マンがトム・クルーズ風のサングラスで登場した『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』では、最新の特別予告編を初公開。『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』では、「シンドバッド少年」と「セーラー服と機関銃」に扮装した2人が役になりきって掛け合いを行い、会場を盛り上げた。

 プレゼン終了後、有村氏が審査結果を発表。MVPには『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を手がける大西孝国氏が輝いた。大西氏はPR映像の上映中に髪を白く変色させ、身体を張って新旧のターミネーター対決を表現した。

 最後に、有村氏が「宣伝担当の方の直接のプレゼンは初めてで、大変面白かった。映画の良さが直に伝わってきた。また是非シーズンごとに開催を」と述べ、次回への期待を込めた。

 同社は7月1日で、ワーナー・マイカルとイオンシネマズの経営統合から2年が経過。その記念企画の一つ「洋画VS邦画 夏のシネマバトルキャンペーン」の一環として、この日のイベントを行った。キャンペーンには映画を2回以上鑑賞すると誰でも参加でき、抽選で豪華賞品がプレゼントされる。8月31日まで。

 イベントに参加した8作品、および宣伝担当者は次のとおり(50音順)。

▽『ジュラシック・ワールド』高木茉里子、添田賢太郎
▽『シンドバッド 空とぶ姫と秘密の島』石川朱里、田中晃平
▽『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』長田まり子
▽『ターミネーター:新起動/ジェニシス』大西孝国
▽『脳漿炸裂ガール』赤羽根英之
▽『ブラフマン』亀山登美
▽『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』大西孝国
▽『ミニオンズ』野町佳奈子、西村静香、宮田康佑

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。