プレコグ調べによる、週末2日間(6月27~28日)の「映画館の座席数シェア」が表の通りまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品のシェア合計は約15%にとどまり、全体的に動きが少ないなか、2週目『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が首位を守った。
初週作品は、『ストレイヤーズ・クロニクル』『劇場版「進撃の巨人」後編 自由の翼』の2作品がトップ10内にランクイン。トップ10外では『アリスのままで』が15位(1・7%)、『ラブ&ピース』が19位(1・3%)だった。
3週目『ラブライブ! The School Idol Movie』の数値は前週から微増し、上映1回あたりの平均座席数339・8席は調査対象作品中の最高値だった。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。