プレコグ調べによる、週末2日間(5月9~10日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開3週目『シンデレラ』が0・3ポイントの微減にとどまり、3週連続で首位を守った。1館あたりの平均上映回数5・7回、上映1回あたりの平均座席数311・5席は、いずれも調査対象作品中の最高値だった。
初週作品は、『脳内ポイズンベリー』が2位(11・5%)となり、唯一のトップ10入りを果たした。『百日紅 Miss HOKUSAI』は16位(1・3%)、『ズタボロ』は19位(0・8%)だった。
全体的に動きが少ないなか、4週目のアニメ2作品『名探偵コナン 業火の向日葵』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が約3ポイント低下した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。