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放送界、4月第2週(9日~15日)の動き

【FREE】放送界、4月第2週(9日~15日)の動き

2007年04月17日
 松坂・イチロー対決、早大斎藤佑樹デビュー戦が話題、あらためてスポーツ人気にスターの存在は不可欠。関西テレビが再生委員会を設置。WOWOWは映画レーベル立ち上げる。アクトビラ対応機種は4月以降66機種に拡大と、利用者拡大となるか、注目される。

〈9日〉
関西テレビ再生委員会(委員長淺井敏一・弁護士)9日設置。NHK文研シンポジウム「公共放送の可能性と役割」橋本会長の特別講演など。J‐WAVEネットラジオ「Brandnew‐J」登録者数20万人突破。NHKは週刊現代「ガッテン」データ改ざん記事で抗議文。

〈10日〉
エンタメ・情報サービス「アクトビラ」対応テレビ66機種に拡大へ。フジパシフィック音楽出版が新音楽プロモツール・ショートドラマ「ミュードラ」制作ネット配信開始。インデックス、タツノコプロのアニメ活用の新事業「TCC有限責任事業組合」設立し「ヤッターマン」「ガッチャマン」実写映画化を発表。TV情報ポータルサイト「ドガッチ」地デジ番組表4月24日より全地区掲載。NHK石原邦夫経営委員長が辞任、当面空席で梅原利之委員が委員長職務代行。NHK熊本放送局長セクハラ問題で減給・放送総局付に異動。ショップチャンネル新物流センター本稼動。

〈11日〉
大分のCATV4社が福岡民放4局の区域外再送信を求める“大臣裁定”申請で民放連「行政解決は極力に慎重に」とコメント。TBSラジオ清水社長会見でラジオ媒体評価への取り組みに意欲。ニッポン放送磯原社長会見でナイター完売など新年度好発進。電通・シーエーモバイルら中国モバイル広告事業会社営業開始を発表。日本宣伝大賞に主協西室理事長、正力賞にテレ東菅谷社長。

〈12日〉
映画の新レーベル「WOWOW FILMS」年間3本以上企画・制作、第1弾「犯人に告ぐ」。第5回BSパワー調査はBS5社G帯接触率10・1%。5月4日(みどりの日)を「TBSエコの日」に。JSAT、海上保安庁より救助用衛星システムの地上設備受注、民間では世界初。ACC「カンヌ国際広告祭 ヤングクリエイティブコンペティション」フィルム部門に電通北田・葵プロ菊池チーム決定。

〈13日〉
博報堂06年度売上7086億円、前年比99・8%。Jスポーツ7月ハイビジョン放送開始。第2日テレ、トヨタとタイアップの新コンテンツ3ヶ月限定で配信。日テレ、ゴミ業者報道問題勝訴しコメント。総務省「電波利用料制度に関する研究会」開催を発表、第1回は16日(月)。イチロー×松坂のNHK視聴率10・7%。テレ朝がMBSと番組酷似で謝罪したと伝えられる。

〈14日〉
斎藤佑樹早大先発デビュー。

〈15日〉
米NAB開催(日本時間16日)コンファレンスオープニングでNHK西山博一理事基調講演。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。