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新堂冬樹原作『忘れ雪』、チャンソンら抜擢

【FREE】新堂冬樹原作『忘れ雪』、チャンソンら抜擢

2015年03月19日
 「純恋三部作」累計70万部のベストセラー、新堂冬樹氏原作の純愛小説「忘れ雪」(角川書店刊)の映画化が決定した。14日から都内ロケセットほかで、撮影が開始されており22日にクランクインを予定している。主人公・テオ役には、日本映画初主演チャンソン(2PM)、ヒロイン・深雪役に大野いとが抜擢。監督はハン・サンヒ(『初恋の雪 ヴァージン・スノー』等)。

 チャンソンは「素敵なシナリオと素晴らしい監督、大野いとさんをはじめとする役者みなさんと一緒に演技ができ光栄」とコメントし、大野は「深雪は、一途に1人の人を想い続ける女性。私自身にはこんな経験はないが、誰かを思いながら頑張る姿には、とても共感できるし、憧れを感じる」と役について語った。製作総指揮は宮崎恭一氏。製作はアーチ・エンタテインメント。15年秋全国ロードショー。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。