プレコグ調べによる、週末2日間(3月14~15日)の「映画館の座席数シェア」がまとまった。このランキングは、土日2日間に上映された「延べ座席数」(延べ上映回数×上映スクリーンの座席数)における、各作品のシェアを算出したもの。
公開初週作品がトップ20内に9作品入った。合計シェアは約50%に達し、変動の大きな週となった。初週作品では『イントゥ・ザ・ウッズ』が13・6%で最高値。1館あたりの平均上映回数は5・6回に達し、調査対象作品中で最高値となった。
その他の初週作品は『ストロボ・エッジ』が3位(11・6%)、『風に立つライオン』が4位(8・3%)、『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』が6位(6・2%)にランクインした。
一方で、2週目『ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』が首位を守った。5ポイント低下したものの、15%超の高水準を維持した。
なお、ランキング詳細などは、Webサービス「文化通信.Pro」にもアップ。