【最新号】文化通信ジャーナル2022年8月号発売
10時21分
映画・放送・音楽の業界誌「文化通信ジャーナル」
2022 VOL.62 NO.8(通巻736号)創立70周年記念特集号【1】
――――――――――――――――――――――――――――
■購入のお申込み
――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――
■目次
――――――――――――――――――――――――――――
【特集】
東宝の未来、社長と副社長が語る
松岡宏泰社長インタビュー 健全な娯楽を広く大衆に/朗らかに、清く正しく美しく
太古伸幸副社長インタビュー 社長の進めたいことをサポート/コーポレート全体の課題、心してやる
【インタビュー】
サンフォード・パニッチ ソニー・ピクチャーズ モーション ピクチャー グループ プレジデント
“劇場ならではの映画を作る” ソニーグループ全体で力を合わせる気運に
【放送業界トピックス】
ニッポン放送「オールナイトニッポンJAM」/ANN55周年目玉企画、サブスクサービス誕生
【放送業界トピックス】
民放地方局、地元スポーツAIカメラ撮影・配信/NTTスポルティクトのAIソリューション活用
【音楽業界トピックス】
弦会長、伊澤理事長が就任挨拶/安倍元首相銃撃事件に「心が痛みます」と沈痛
JASRAC「新体制発足記者会見」を開催
【アニメ業界トピックス】
アニメーションスタジオ「OUTLINE」本格始動/第1作目は星野源「異世界〜」のミュージックビデオ
【文化通信社 創立70周年】
プレイバック!!文化通信ジャーナル vol.4 1971年5月号
CBSソニーの高度成長
■記者座談会
「トップガン〜」「名探偵コナン〜」
2022年上半期作品別興収上位10本
■ひと/本木克英監督(協同組合日本映画監督協会理事長)
表現の自由と著作権の獲得が2大目標、次の世代への継承が命題
■アルバムは語る
SASUKEを大リニューアルせよ
㈱TBSテレビ 総合編成本部 編成局編成部長兼IP戦略推進部長
渡邉真二郎
■岡田光由のハリウッド フォーカス
Appleの劇場配給進出で
劇場公開のウィンドウに変化!
■関根忠郎の映画業界一意専心
一読一驚!映画を早送りで観る人たち。
ここまで来ていた現代社会の映像消費。
■室井實のTV WATCH
桑子『クロ現』期待と違和感
「から揚げ店」「性暴力」も特集!?
■渡邉裕二の芸能事件簿 見聞録
第89弾 阿蘇の次は北九州 泉谷しげるの挑戦
NEWSダイジェスト
《映 画》
《放 送》
《ビデオ・動画配信・IP》
《音 楽》
資料の頁
●日本映画製作状況
●2022年配給会社月別興収
●2022年5月レコード生産実績
●オリコン作品別ベストセラー(月間売上枚数)順位表
●2022年5月度ビデオソフト売上速報
●2022年5月度映像配信月間売上統計報告
■文化ライタース
――――――――――――――――――――――――――――
■B5縦、モノクロ(表紙および広告など、一部カラーページあり)
■価格:1,870円(税込、送料無料)
■発売日:2022年7月27日(水)
――――――――――――――――――――――――――――
急成長の「サーティースリー」が人員増強中、久保田光治COOに聞く
13時44分
エンターテインメント業界に特化した総合マーケティング会社「サーティースリー」が、急速に事業規模を拡大させている。昨年1月4日に会社を立ち上げたばかりだが、社員は当初の10人から現在は20人に倍増。さらに、年内に約30人まで増える予定だ。内装にこだわった麹町のオフィスも、手狭になったため約1年半でやむなく手放し、今年8月に移転することを決めている。給与面の待遇や、職場環境の良さもあり、求人への応募も多く、入社面接は毎週15人ほど行っているが、久保田光治COOは「それでもまだ人手不足です」と悩ましい胸の内を吐露する。
続きは、
https://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=3459
【インタビュー】円谷プロダクション 塚越隆行代表取締役会長兼CEO
15時45分
庵野秀明が企画・脚本・総監修、樋口真嗣が監督を務めた映画『シン・ウルトラマン』が5月13日に公開され、大ヒットを記録した。ウルトラマンシリーズの映画はこれまで興収10億円を超えた例が無かったが、今作は公開から4日間であっさりクリア。6月19日時点で38億円を超え、ウルトラマンの人気を新たなステージに引き上げた。
製作した円谷プロダクションにとって、ターニングポイントとなる作品できっちりと答えを出した意義は非常に大きい。これからウルトラマンシリーズを国内外でダイナミックに展開していく方針の同社にとって、『シン・ウルトラマン』はその皮切りとも言える存在だからだ。
同作の製作の旗振り役となったのが、塚越隆行代表取締役会長兼CEO(=写真)。2017年8月の入社時(社長就任)から足かけ5年のロングプロジェクトだけに、塚越氏にとっても『シン・ウルトラマン』は肝入りだが、その成功に浮かれることなく、視線はすでにその先を向く。『シン・ウルトラマン』後に、いったい何が始まるのか。円谷プロの次なる一手を聞いた――。