KADOKAWAが、2月下旬に2017年から2018年にかけてのラインナップを発表した。
毎年この時期の発表が恒例化している。昨年は1976年公開『犬神家の一族』から始まった角川映画が40周年を迎えた節目だったが、今年のラインナップは昨年を上回るパワーを感じさせる。席上、井上伸一郎代表取締役専務執行役員も「昨年より増したラインナップを揃えることができた」と表現した。参加した興行者は各人各様で、様々な作品に関心を寄せており、KADOKAWAも手応えを感じているようだ。
今号では、堀内大示執行役員映像事業局局長にインタビュー。KADOKAWAの今後のラインナップの全容を語ってもらった。
本誌2月号に掲載した松竹、東宝、東映の3社ラインナップインタビューと照らし合わせると、映連4社の違いが見えてくるだろう。
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会社名 | (株)ニッポンプランニングセンター(ポニーキャニオングループ) |
職種 | ①映画PRスタッフ ②グラフィックデザイナー ③WEBデザイナー ④営業/制作進行 |
募集要項 | http://www.bunkatsushin.com/recruit/default.aspx#links708 |
会社名 | (株)マンハッタンピープル |
職種 | 映画配給宣伝 デジタル・メディアを対象とするPR職 |
募集要項 | http://www.bunkatsushin.com/recruit/default.aspx#links706 |
スタジオジブリ出身の西村義明プロデューサーが新たに設立した、株式会社スタジオポノックの第1回長編映画『メアリと魔女の花』(配給:東宝)が7月8日に劇場公開される。『借りぐらしのアリエッティ』と『思い出のマーニー』を手掛けた米林宏昌監督の最新作であり、ジブリの血を受け継ぐ新たな作品として、大きな注目を集めている。
社名の「ポノック」とは、クロアチア語で「深夜0時」を意味し、新しい1日が始まるという思いが込められている。おりしも、アニメーション100年目の節目となる2017年に新たな1歩を踏み出す西村プロデューサーに、ジブリ時代の貴重な経験やエピソード、そして米林監督とのタッグ、『メアリ』にかける思いを聞いた――。
続きは、http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=3170
会社名 | (株)キュー・テック |
職種 | 字幕/ポストプロダクション業務コーディネーター |
募集要項 | http://www.bunkatsushin.com/recruit/default.aspx#links703 |
会社名 | (株)る・ひまわり |
職種 | 1.宣伝&パブリシスト 2.マネージャー 3.一般事務・宣伝業務補佐(パートさん) |
募集要項 | http://www.bunkatsushin.com/recruit/default.aspx#links704 |
震災を題材にしながら、優しさに溢れた目線で少年の成長をコミカルに描く映画『リトル京太の冒険』(配給:日本出版販売)が、4月1日(土)からシアター・イメージフォーラムで公開される。
メガホンをとったのは、短編映画『京太の放課後』(12年)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭の短編部門グランプリを受賞して注目を集めた大川五月。大川監督は翌年に続編の短編『京太のおつかい』(13年)を発表。そしてこのほど、最終章にして初の長編映画となる『リトル京太の冒険』(17年)を作り上げた。
今作は、過去の短編2作品の映像も組み込んで構成されており、主人公・京太の成長と、演じた土屋楓の実際の成長がリンクした、リチャード・リンクレイター監督『6才のボクが、大人になるまで。』を彷彿させる物語であることも注目ポイントの1つだ。京太シリーズが米ワインスタイン・カンパニーの役員の目に留まり、レクサスの短編映画に抜擢されるなど注目の新鋭・大川監督に、今作の制作経緯について聞いた――。
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