驚きのキャスティング実現『ロマンティック・キラー』製作の舞台裏を今井Pに聞く
10時48分
東宝配給『ロマンティック・キラー』が12月12日(金)に公開される。上白石萌歌演じる「絶対に恋したくない」女子高生が、魔法使いの策略により次々と投じられる“胸キュン”展開をぶっ飛ばしていくコメディ映画。『ヒロイン失格』や映画『おそ松さん』などを手掛けてきたコメディの旗手・英勉監督がメガホンをとり、少女漫画あるあるや、数々の名作恋愛映画・ドラマを思わせるロマンティックな要素を畳みかけ、上映時間106分を一気に駆け抜ける。
驚くべきはその出演陣。主人公に急接近する男子3人を、「なにわ男子」の高橋恭平、「INI」の木村柾哉、「FANTASTICS」の中島颯太が演じるという、事務所やグループの垣根を超えた夢のキャスティングが実現。SNSでは各グループのファンからも驚きの声が挙がっている。さらにはテーマソングまで3グループがそれぞれ提供しており、かつてない豪華布陣の映画となった。初プロデュース作品にしてこのプロジェクトの音頭を取った今井翔大プロデューサー(東宝 映画企画部 映画製作室)に製作の舞台裏を聞いた――。