【インタビュー】円谷プロダクション 塚越隆行代表取締役会長兼CEO
15時45分
庵野秀明が企画・脚本・総監修、樋口真嗣が監督を務めた映画『シン・ウルトラマン』が5月13日に公開され、大ヒットを記録した。ウルトラマンシリーズの映画はこれまで興収10億円を超えた例が無かったが、今作は公開から4日間であっさりクリア。6月19日時点で38億円を超え、ウルトラマンの人気を新たなステージに引き上げた。
製作した円谷プロダクションにとって、ターニングポイントとなる作品できっちりと答えを出した意義は非常に大きい。これからウルトラマンシリーズを国内外でダイナミックに展開していく方針の同社にとって、『シン・ウルトラマン』はその皮切りとも言える存在だからだ。
同作の製作の旗振り役となったのが、塚越隆行代表取締役会長兼CEO(=写真)。2017年8月の入社時(社長就任)から足かけ5年のロングプロジェクトだけに、塚越氏にとっても『シン・ウルトラマン』は肝入りだが、その成功に浮かれることなく、視線はすでにその先を向く。『シン・ウルトラマン』後に、いったい何が始まるのか。円谷プロの次なる一手を聞いた――。
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2016年9月
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