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鴨川市「さくらフェス」で5000本目のヤマザクラは森田健作の番組記念樹! 〜酒井法子、西村知美、熊切

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鴨川市「さくらフェス」で5000本目のヤマザクラは森田健作の番組記念樹! 〜酒井法子、西村知美、熊切あさ美が参加して5年目を盛り上げる

2026年09月09日

左から酒井法子、熊切あさ美、森田健作

左から風谷南友、酒井法子、熊切あさ美、西村知美

芸能活動だけでなく美容や健康、病気について発信する一方、「子ども食堂」の支援や地域の環境活動など活躍の場を広げているタレントの熊切あさ美(46)が、9月13日放送のFM NACK5「森田健作 青春もぎたて朝一番!」に出演、11月8日に千葉県鴨川市で開催される「さくらフェス」にアンバサダーとして参加することを明らかにした。今年で5回目を迎える同フェスで、同番組も開幕当初からバックアップしてきた。毎年1000本のヤマザクラの苗木を植樹してきた活動で、今年は累計5000本という大きな節目を迎える。今年のテーマは「未来に笑顔を~桜が結ぶみんなの絆~」だという。

フェスを主催する一般社団法人自然環境保全委員会によると、記念すべき「5000本目」は森田健作がパーソナリティを務める番組、FM NACK5「森田健作 青春もぎたて朝一番!」とニッポン放送「森田健作 青春の勲章はくじけない心」として植樹する方向で準備を進めている。当日は、森田の他、熊切や番組アシスタントを務める酒井法子、西村知美、風谷南友が参加して番組の収録も行われる予定だ。

ヤマザクラの植樹活動が始まった背景には、鴨川市で広がった「ナラ枯れ」がある。約10年前に確認された被害が市内全域に広がったことから、山林を守ろうとヤマザクラの植樹を開始。毎年地道に苗木を植え続け、今年ついに5000本に到達する。熊切は千葉県の出身で今年3回目の参加となるが、その際に植樹した自身のヤマザクラも順調に育っているそうで、番組では「自分と一緒に成長して行く姿を見るのが楽しみ。15年後、20年後には綺麗な花を咲かしていたら感動すると思う」と目を輝かせていた。

その一方では、鴨川市の自然にも魅了されている。

熊切は「空気もいいし、とても住みやすい場所だと改めて実感しました。そんな街に自分の桜を植えることができるなんて夢にも思っていませんでした」と話す。

そんな熊切自身も今、新たな成長期を迎えている。

1998年にアイドルグループ「チェキッ娘」のメンバーとして芸能界入り。その後は「崖っぷちアイドル」の異名でバラエティー番組を中心に活躍した。浮き沈みの激しい芸能界で活動を続け、デビューから28年。近年は美容やボディメイクでも注目を集めている。

ここ数年はキックボクシングなどのトレーニングも継続し、46歳になった現在も引き締まったスタイルを維持している。今年6月には初のライフスタイル・フォトエッセイ「元祖崖っぷちアイドルの熊切あさ美が、全肯定BODYを手に入れた理由」(主婦と生活社)を出版。年齢を重ねることを前向きに捉え、自分自身の体と向き合う姿を発信している。

また、長年悩まされてきた「クインケ浮腫(血管性浮腫)」についても公表したことは大きな話題となった。

突然、まぶたなどが腫れる症状に苦しんできたが、そんな自身の経験を明かしたことで、同じ悩みを抱える人が想像以上に多いことを知ったそうで「同じ病気の人に対して力になりたい。思った以上に悩んでいる人が多いことが分かった。そういった人のためにも、病気の原因を発信したい」とも語っていた。

自らの経験を誰かのために役立てたい――。かつて「崖っぷち」と呼ばれ、自分が芸能界で生き残ることに懸命だった熊切が、今では病気についての発信や地域活動を通じ、人を応援する側にも回っている。

さらに、今後の夢もある。

「40代半ばになって、自分自身で仕事の方向性を決めてみたいと思いました。今、夢があって中国語を勉強しています。チャンスがあったら海外でもお仕事をしたい。お芝居や歌手、やりたいことがたくさんあります」。

「さくらフェス」の趣旨に賛同してきた森田は「環境問題を考える観点からも、この取り組みは意味がある。素晴らしいことだと思う」とした上で、熊切については「5年、あるいは10年後には立派な花を咲かせていると思う。その時、その花を見ながら、彼女も自分の成長を実感するんじゃないかな」とエールを送っていた。

今年、鴨川の地に植えられる5000本目のヤマザクラ。そして3年前に熊切自身が植え、成長を続ける「自分自身の桜」。15年後、20年後、その桜が満開の花を咲かせる頃、熊切は「もっと大きく成長していたい」と目を輝かせる。「崖っぷち」から何度もはい上がってきた彼女もまた、桜とともに新たな花を咲かせようとしている。
(渡邉裕二)

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