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龍村仁監督「地球交響曲」シリーズが20周年

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龍村仁監督「地球交響曲」シリーズが20周年

2011年01月14日
【代表取締役社長:指田洋】:毎週金曜日更新

 龍村仁監督が地球環境をテーマに撮り続けるドキュメンタリー「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」シリーズが、昨年の「第7章」で20周年を迎えた。

 龍村監督はもともとNHKのディレクターで、在籍中に矢沢永吉らがメンバーとして所属したロックバンド「キャロル」のドキュメンタリーを撮ったことでも知られ、その後、退局。1990年に、「アース」(’08)や「オーシャンズ」(’10)など、いま当たり前となった地球環境を描いたドキュメンタリーの走りとなった「地球交響曲 第1章」を製作した。

 監督は「第1章」製作に当たり、「母なる星ガイアは、それ自体がひとつの大きな生命体であり、我々人類もガイアの一部として生かされている存在なのではないか。だとすれば、我々はガイアの心、すなわち未来を想う力を担う存在なのではないか」と、そのテーマを語っており、これまでに象保護活動家ダフニー・シェルドリック(第1章)や海洋生物学者ロジャー・ペイン(第6章)らをゲストに、3年に1本のペースで、昨年「第7章」を公開。まさにライフワークとして撮り続けているが、現在期間限定で都内で特集上映されており、3月27日から4月30日まで東京・ラピュタ阿佐ヶ谷で第1章~第7章が一挙上映される。


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