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「文化通信.com」リニューアルについて

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「文化通信.com」リニューアルについて

2010年10月01日
【代表取締役社長:指田洋】:毎週金曜日更新


 昨年5月に公開されたアメリカ映画「消されたヘッドライン」(東宝東和配給)は、活字メディアに働く者にとって非常に示唆に富む作品でした。部数激減に悩む大手新聞社を舞台に、エース新聞記者とweb記者との確執や愛を描いたラブ・サスペンスでしたが、ペーパーレス時代も予想される現在の日本で、今後の文化通信社がどうあるべきなのか、考えさせられたものでした。

 小社では、この10月1日(金)より4年前(2006年4月)に開設したホームページ「文化通信.com」を全面リニューアルします。

 その一つとして、IDパスワードを発行し日刊紙「文化通信速報」の映画版・放送版・音楽版を、本紙発行と同時に閲覧できるサービスを開始するほか、新たに有料のPro会員制(文化通信.Proサービス)を設置。今年春に業務提携したマインドベース社提供の映画のデータベースや、小社発行の月刊「文化通信ジャーナル」(旧雑誌名:映画ジャーナル/AVジャーナル)掲載の資料ページを閲覧・検索できるようになり、クレジット決済(個人)サービスもスタート。その他、サイトオリジナルのインタビュー記事や月刊誌の創刊号以降のインタビューを主とした紙面の掲載を予定するなど、一層の充実を図っていきます。

 今後の「文化通信.com」にご期待ください。



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